伊勢谷 豊洲市場移転問題で「都政は完全に不正働いた」
俳優・伊勢谷友介が14日、東京・築地市場(中央区)の豊洲移転問題について、「都政は完全に不正を働いていた」と自身のツイッターで批判した。
移転先となる豊洲市場(江東区)をめぐっては、建物下に土壌汚染対策の盛り土がなかったことが発覚するなど、次々と問題が指摘されている。
伊勢谷は14日夜、ツイッターを更新。「築地市場の豊洲移転の件。都政は完全に不正を働いていましたね。政治家は利権を得る立場ではないはずだけど。」と批判。「誰が持ってトンズラしている税金は、会社でも個人でも、誰の元に転がり込んでるか、しっかり調べて、責任とってもらわないといけませんね。政治の膿をキチンと炙り出さないと」(※原文ママ)と政治家の責任論も追及した。
伊勢谷は、「人類が地球に生き残るためにはどうするべきか?」をテーマに活動することを命題に掲げたという(株)REBIRTH PROJECTの代表を務め、社会問題についても積極的に発言している。