乙武氏 離婚成立 「私自身に至らない点が多々あった」
不倫を認めていた作家の乙武洋匡氏(40)が別居中だった妻の仁美さん(37)と9日に離婚していたことが14日、分かった。
乙武氏は14日に自身の公式サイトで離婚成立を発表。「私自身に至らない点が多々あった」とした上で、「15年という長い歳月、家族のために尽くしてくれた彼女には感謝の念が尽きません」とし、「子どもたちの父親であることには変わりありません。今後も彼らに恥じぬよう、父親としての責任をしっかり果たしていく所存」と記した。離婚の選択には「夫婦で話し合った結果、今回の決断が家族それぞれにとって最善との結論に至りました」と説明した。
乙武氏は今年3月に20代女性との不倫を報じられたのを機に5人の女性との関係を認め、夏の参院選出馬を断念していた。