麻央、ブログ読者からの情報に驚きと感謝「気持ちがリフレッシュ!」
乳がん闘病中で、抗がん剤の副作用で「指先の痺れが強くなってきた」と訴えていたフリーアナウンサー・小林麻央(34)が16日、ブログを更新。ブログの読者の抗がん剤対策のコメントを紹介し、「皆さんのお話読んでいたら、今日、またなんとなく気持ちがリフレッシュしました!」と前向きな気持ちになっていることを明かした。
麻央は15日に更新したブログで、抗がん剤治療でタキソールを投与し、副作用で「指先の痺れが強くなってきた」ことを明かしていた。そのブログには600近いコメントがあり、同じがん患者からの具体的な対策も多く寄せられていた。
16日に更新したブログで麻央は「私は、いくつかの病院で同じタキソールを投与してきました」といくつもの病院で投与されたと報告。その上で副作用対策については「基本は冷やす!が共通でしたが、冷やすタイミングが違いました。冷やさない病院もありました」と少しずつ違っていたことを記した。
読者からのコメントで、冷やすのではなく手袋などで手足を圧迫する方法があることを知ると「圧迫は初めて聞きました!!」と新たな副作用対策も知り、患者同士ならではの、密な情報交換に、驚きと喜びを伝えた。
また吐き気におそわれることの多いFEC(いくつかの薬を組み合わせた治療)のときは「皆さんと同じく、氷をなめていました。懐かしい」と振り返った。副作用対策も「丁寧にできる方はされてるのだろうなぁと想像します。私は、爪に保護剤塗るのさえ、最近は忘れ始めてしまっています」と告白した。
それでも「皆さんのお話読んでいたら、今日、またなんとなく気持ちがリフレッシュしました!ありがとうございます」と読者に感謝を表していた。