昇太、一門から“山賊”呼ばわり!?『徹子の部屋』で5LDK自宅公開
落語家の春風亭昇太(56)が16日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜、正午)に出演し、5LDKの豪華な自宅を公開。さらに自宅建築時に、大師匠の故春風亭柳橋の自宅を解体することになり、建具や天井板を譲り受けたことで、一門から「山賊」と呼ばれていることも明かした。
昇太は独身貴族だが、随所にこだわりをみせた5LDKの一軒家に住んでいる。「くらげ庵」と書かれたのれんをくぐると、まるで高級割烹と見紛うほどの分厚い一枚板のカウンターをあしらったキッチン。「友だちがよく遊びにきてくれるので。作った料理をリビングに運ぶより、目の前で出した方がいいから」と理由を語った。
もともと自宅を建築しようと計画していたときに、師匠春風亭柳昇のさらに師匠である「大師匠の柳橋の自宅を壊すことになったんです」と昇太。遺族から「お弟子さんたちは、欲しいものがあったら持って行って下さい」と言われ、前座の頃に掃除に通っているときに、よい建具を使っていたことを思い出した。「他のお弟子さんは師匠の着物だったり、長火鉢をいただいていたんですが、僕は建具を。ちょっとした細工をしてあったり、すごくいいもの。一緒に壊しちゃうのはもったいないんで」と振り返った。
さらに「大工さんと大師匠の家に行くと、僕の袖を引っ張って『天井板もすごくいいんですけど!』というんで、一緒にいただいてきました」と笑顔を見せた。「でも建具から天井まではがして持って行ったんで、一門からは『山賊』と呼ばれています」と面白そうに語った。現在、柳橋邸の天井や建具は、自宅の稽古場に移築。「だから稽古しているときは上から見守っていただいてるような」と幸せそうな表情を浮かべた。
そんなこだわりのつまった5LDKに、現在ただ1人で住む。黒柳徹子から「結婚する気はないの?」と問われると「ないわけでもない。激しくあるわけでもない。いまが居心地いいんで」と独身を謳歌。それでも「和風な人が好き。着物とか好きな人」と好みのタイプを挙げていた。
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