麻央、3人目出産は「高望みだと…」奥底にしまい込んだ胸中つづる
乳がん闘病中のフリーアナウンサー小林麻央が21日、ブログを更新し、3人目の出産について「高望みだと」とかき消していたことを明かした。
ブログによると、医師からの説明で、抗がん剤治療で排卵機能が停止すること、20代30代なら機能が戻る可能性はあるが、妊娠を希望しているのなら、卵子を凍結保存できること、その場合、排卵誘発剤を使うため乳がんを促進してしまうなどの説明を受けたことを明かした。
また、麻央の場合はホルモン療法という治療を受ける前に、妊娠のタイミングがあるかもしれないということも説明されたが、「『子供は2人いますので、3人目は考えていません』と何の強がりなのか言ってしまったが」とつづった。
「私は、ふたり姉妹で育ってきたので、麗禾に妹ができたらな、とか勸玄にも分かり合える弟ができたらな、と思ってきた気持ちは、高望みだと一気にかき消した」と、病気を前に3人目は希望してはいけないと、しまいこんだ苦しい胸中を明かしていた。