さらば昌幸…草刈ブログで「おのおのぬかりなく」と“遺言”
NHK大河ドラマ「真田丸」が25日放送され、紀州九度山村に流罪となった真田昌幸(草刈正雄)がついに最期を迎えた。物語のMVPとも評される名キャラクターの死に、ネット上では早くも“昌幸ロス”の声が広がっている。草刈は放送終了直後にブログを更新。「おのおのぬかりなく!!」とドラマの名ゼリフにちなみ、真田丸を引き続き楽しんでもらうよう“遺言”した。
草刈は地上波の放送終了直後にブログを更新。「真田丸を楽しんでくれてる皆さん!!ありがとう!!昌幸は天に昇ってしまいましたが、これからもずっと応援して下さい!!」とクランクアップ時の花束を受け取った写真をアップした。
今後は、これまでに掲載されなかった写真をブログで公開していくことを明かし、「これからも真田丸楽しんで下さい!!」と伝えた。
真田丸ファンの間では、“昌幸パパ”とも呼ばれ、男女年齢問わず、多くのファンの心をつかんでいた“草刈昌幸”。ネット上では「昌幸の魂を武田信玄が信濃へ連れて帰った」「真田昌幸『上田に帰りたかった…』で涙腺崩壊した」「昌幸が信繁に遺言を聞かせるシーン、泣いた。」と感動の声が続々。同時に「来週から昌幸がいないのがズシリときそうだ」「昌幸パパのこと考えると泣いちゃいそう」と悲しみの声が広がっている。