元ピチカート・ファイヴの歌手・野宮真貴（５６）が２５日、都内でアルバム「男と女～野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。～」の発売記念イベントを行い、リオパラリンピック閉会式で使用されたピチカートの「東京は夜の七時」を披露した。

　閉会式の東京パラリンピックＰＲコーナーで、椎名林檎（３７）が編曲したカバーバージョン「東京は夜の七時－リオは朝の七時－」が流れた。事前に知らされてなかったという野宮は「私も知らなくてビックリしましたけど、サプライズでうれしかった。椎名さんにありがとうという感じ」と誇らしげだ。

　イベントには収録曲「男と女」などでコラボした仏歌手クレモンティーヌ（５３）も登場し「（野宮は）ナチュラルでステキな方なので、うまくいくと確信してました」と語った。