テントさんを陣内智則ら後輩芸人悼む 「世界観が素敵でした」
漫談家のテント(本名三浦得生、みうら・とくお)さんが27日夜、大阪市天王寺区の谷町九丁目交差点を横断中、右折してきた会社員(44)の運転する乗用車にはねられ、搬送先の病院で亡くなった。65歳。
テントさんを慕う後輩芸人たちに28日、悲しみが広がった。
陣内智則(42)は「独特の空気、世界観が素敵な先輩でした」とツイート。テントさんからの手書きメッセージを紹介し「これからも心に刻みます」と誓った。なだぎ武(45)もブログに「誰も超える事ができない領域での孤高の天才芸人テントさん。。心よりご冥福をお祈りいたします…」と記し、ツーショットをアップした。
メッセンジャー・あいはら(47)は大阪市内で「ある種、天才的な人で、努力では到達できないところにいた人」と語り、桂三度(47)は「若手に気を遣ってくれる本当に優しい人。そんな人がこんなことになって…」と唇をかんだ。
他にも東野幸治(49)ら多くの芸人が早すぎる死を悼んだ。