小林麻央 黒木奈々さんのことを考えた いつかお会いしての思いを悔やむ
乳がんで闘病中の小林麻央が30日、ブログを更新し、昨年に胃がんのため32歳で亡くなった黒木奈々キャスターのことを考えていたことを明かした。
黒木さんとは同じ事務所で同じ1982年生まれ、ともに上智大学出身とあり、しかも「同じ時期に癌で戦っていました」と記した。「元気になったら いつかお会いして、お話ししたいなと思っていました」と親近感も抱えていた。
しかし、黒木さんは亡くなった。麻央は「その、いつか、は叶えられませんでした。ご本人にも何も伝えられませんでした」と悔やんでいることを記した。
麻央は「いつかと思っていると、いつかまでの距離は果てしなく 縮まらない気がします」とし、「今は無理でも、いつかと思わないで、何年何月何日頃って 決めて思うようにしました」と心境の変化を明かした。
黒木さんはNHK-BS1「国際報道2015」でキャスターを務めていた。胃がんを患い、手術を受けるなどして懸命に闘ったが昨年9月、帰らぬ人となった。