南キャン山里 辛坊治郎氏のゲス伝説披露 カメラが止まる度に女子アナを口説く
お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太が2日、読売テレビ「明日への活力バラエティー アイツよりまし!?」(後3・00)に出演し、同局出身の辛坊治郎キャスターより「自分はまし」と言い切り、辛坊キャスターの“ゲス伝説”を披露した。
同番組でMCを務める山里は自ら先陣を切り、「僕が思うアイツよりましは辛坊治郎さんです!」と宣言した。共演したお笑いタレントのハイヒール・リンゴらが一様に驚き、その理由を具体的に尋ねた。
山里は「一緒に番組をやらせてもらったんですけど。けっこうゲスなんです」と秘話を話し始めた。「アシスタントでTBSのきれいな女子アナがいたんですけど、カメラが止まるたんびにその子をクルージングに誘っているんです」と明かすと共演者はまたも驚き、リンゴは「マジで!あんだけ大騒ぎしてクジラに当たって帰って来たのに!」と辛坊キャスターが2013年に全盲の男性と小型ヨットで太平洋横断を目指した際、途中でクジラに衝突して遭難しかけ、自衛隊に救助されたことを指摘した。
命拾いした辛坊キャスターは当時、「たった2人の命を救うために自衛隊、海上保安庁の何百人の皆さんが命を投げ出す覚悟で助けに来てくださった」と話していた。
山里は「その時の口説き文句が『次はクジラに当てないから』」と辛坊氏が遭難騒動をネタにしていることを暴露。画面下にテロップで、辛坊アナの写真と「反省無し」の言葉が流れた。
山里は散々言った後に「心から尊敬してます」とフォローした。