荒木一郎 50周年ライブ開催 宇崎竜童と中村雅俊も熱唱
俳優、シンガー・ソングライターなど幅広く活躍する荒木一郎(72)が3日、都内でデビュー50周年記念プレミアムコンサートを行い、レコード大賞新人賞を受賞したデビュー曲「空に星があるように」(1966年)などを披露した。
「区切りで何かをやるなら、歌を作る原点みたいなものをやりたい」と、トークを交えつつ音楽活動を振り返る構成。「いまだに歌手とは思っていない。歌も好きで作ったわけでなく、誰かに頼まれて作ってきた。売れるとか、売れないとかで作ったものはない」と、変わらぬスタンスを語った。
また、特別ゲストの宇崎竜童(70)と中村雅俊(65)が、荒木が手掛けた楽曲を熱唱して花を添えた。