朝ドラ「べっぴんさん」にちなみ新商品開発 神戸に店舗オープン
NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」にちなみ、「神戸別品博覧会」と名付けられた新商品開発のプロジェクトが始まり、5日、神戸市のJR三ノ宮駅近くのビルに商品を紹介する店舗がオープンした。神戸ゆかりのワインや菓子が並んだ店内では、着物にかっぽう着姿の女性従業員らが出迎えた。
「別品」は普通とは違う特別な品の意味で、神戸に拠点を置く企業やクリエーターらが協力。来年5月まで、衣食住で200種類以上の商品開発を目指す。メンバーには、主人公のモデル坂野惇子さんの孫で子供服メーカー「ファミリア」の岡崎忠彦社長や書家の紫舟さん、キングコングの西野亮廣らが入る。
同じビルでは、番組セットや衣装の展覧会も開始。来年5月7日まで。