次長課長がピンク&グリーンに?河本、改名騒動明かす
お笑い芸人・おさるが6日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜深夜0・12)に出演。レギュラー番組が減っていく危機感から、改名に至ったエピソードを語った。
占い師でテレビ番組にも引っ張りだこだった細木数子さんに、名前を付けてもらうと落ち目だった芸能人の人気が復活するという「改名ブーム」だったころ、お笑い芸人のおさるは、人気絶頂から徐々にレギュラー番組の仕事がなくなってきていた。
そこで細木に言われたとおり、おさるからモンキッキーに改名。しかし、10月の番組改変期に始まった細木の新番組のメンバーは「ネプチューン、徳光さん、細木さんだった。俺の名前一個もなかった」と、改名したのに、レギュラーに加えてもらえなかった不満を語り、共演者の笑いを誘った。
すると、番組MCである次長課長・河本準一が「(その番組に)実は僕もいたんですよ」と話し出し、「僕も(コンビ名を次長・課長)ピンク&グリーンにしなさい!と言われました」と仰天告白。「僕らはエンディングまで悩まされて。あんたがピンクだよ!って」と、河本がピンクで相方の井上がグリーンと、色の指示までされたという。しかし、「ギリギリまで悩んだんですけど、細木さんすみません。ピンク&グリーンはちょっと勘弁してください。次長課長でもう少し…」と改名ブームには乗らなかったと語った。
おさるは2004年、番組内で、細木数子に芸名を改名するようにいわれ、8月の記者会見で「おさる」から「モンキッキー」に改名したことを発表した。