中井貴一ぶぜん「役者はもう信じないぞ」 長澤は超ミニワンピで登場
俳優の中井貴一(55)が8日、都内で主演映画「グッドモーニングショー」の初日舞台あいさつを昨夏の撮影で着用した、鉄板入り約50キロの防弾スーツで行った。
中井は劇中でツイていないキャスター・澄田を演じており、それにちなみ、一緒に舞台あいさつに登場した時任三郎(58)、長澤まさみ(29)、志田未来(23)、濱田岳(28)とくじ引きをし、当たりくじを引いてしまった。スタッフは「ガチです」と強調していたが、中井は「おかしいと思っていたんだよ。くじの置き方がおかしかった。役者はもう信じないぞ」と疑惑を投げかけ、さらに「二度と着まいと思っていたのに。熱くて重くて。もう55だぞ。36年間役者をやっていてこんな格好で舞台あいさつをさせられるとは思っていなかった」とグチをこぼした。
中井のアシスタント役を演じる長澤は左肩の大きく開いた超ミニのワンピースというセクシー衣装で登場。最近のツイていないことを「浅田美代子さんとランチに行ったら、ずっと横からしゃべりかけられて、ご飯の味が分からなかった」と打ち明けた。立てこもり犯人役の濱田は「飲みに行ったらハシを落として拾おうとしたら、グラスが倒れて冷たい物が背中に…。ちょっと出ちゃいました。おしっこです」と爆笑エピソードを明かした。