小林麻央 手術前に見た女の子に思い寄せる「胸が締め付けられました」

 乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)が12日、自身の手術前に、同じように手術に向かう女の子が泣き叫ぶ姿を見て「一気に胸が締め付けられました」と振り返り、「今は笑顔だといいな」と思いを寄せた。

 自身の手術前に目にした光景。手術室の前に子供用のベッドがあり、4歳くらいの女の子が泣き叫び、両親が声をかけ安心させながらエレベーターが閉まった瞬間について回想した麻央は、「お父さんもお母さんも自分が変わりたいだろうな。。。母親の気持ちになったら、一気に胸が締め付けられました。どんなに代わりたくても、体も心も交換できない。本人は逃げられないし、家族は逃げさせてあげられない」と胸が締め付けられる思いに襲われたことを明かした。

 小さな体で手術を受けた女の子とその両親に思いを寄せながら、麻央は「年齢関係なく、あんなに小さくても手術の怖さも痛みもきっと乗り越えていくのだから、ご両親はそんな子を、誇りに思うでしょうね。。。今は笑顔だといいな」とつづった。

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