美魔女最終選考に元ベイキャニオンズ、国分佐智子も在籍
「第7回国民的美魔女コンテスト」が12日、東京・六本木で行われ、ファイナリスト16人の中からフラダンスインストラクターの田中恵さん(37)がグランプリに選ばれた。準グランプリはスキンケアアドバイザーの松瀬詩保さん(42)。出場資格は35歳以上。さまざまな経歴の持ち主が「美魔女コンテスト」のファイナリスト16人に名を連ねた。
磯辺莉英さん(43)は元タレントでアイドル歌手。国分佐智子も在籍した8人組アイドルグループ「ベイキャニオンズ」のメンバーだった。コンテストではあこがれの人という作家の瀬戸内寂聴さんをまねた衣装で登場し、説法のモノマネにチャレンジした。
ヨガ・ダンスインストラクターの綺華れいさん(37)は元宝塚歌劇団で、OG宝塚ショーにも出演。「スポットライトの中こそ私でいられる大事な場所」のキャッチコピー通りに、男役の衣装でさっそうと登場し、宝塚の舞台をほうふつさせる歌とダンスを披露。冨永愛似の顔立ちで、キリリとした男前な魅力をふりまき「WEB賞」を受賞した。
ファイナリスト最年長の54歳の川村淳子さんは東京大学大学院生。猫耳を頭につけるキュートな姿で、東大の大先輩、夏目漱石の「吾輩は猫である」を朗読した。