嘉門達夫役を元アイドルの俳優 「俺も昔は」と証拠写真持ち出す

 歌手・嘉門達夫(57)が12日、自身の自叙伝的小説が原作の舞台「丘の上の綺羅星」(13日開幕、大阪ビジネスパーク円形ホール)の舞台稽古を行った。

 嘉門は物語進行役のDJで出演し、嘉門役は元アイドルでイケメン俳優の薫太(25)が務める。嘉門は薫太との“ミスマッチ”を突っ込まれると、「俺も昔はスリムでした」と楽屋に持ち込んでいた若き日の“証拠写真”を提示してみせ「なぜか裸で踊っている写真ばかりですが」と頭をかいた。

 芝居進行する自身の半生を「(劇中で)僕の歌もやってくれるんですが、他人が歌っていると『おれが歌ったほうがうまい』とか心の中で叫んでしまいますね」とニヤリ。

 かつて師匠だった落語家・笑福亭鶴光に破門にされた件に関して「当時は落ち込んだはずでしたが、(芝居で)傍から見ると、自分で破門になるよう仕組んでいたようにも思えてきて。無意識にね…。なついていた師匠の猫に、突然キバをむかれた理由は、これだったのかと」と語っていた。

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