小柳ルミ子 離婚原因は年下夫・大澄賢也の浮気と認める
歌手の小柳ルミ子(64)が17日、TBS系「7時にあいましょう」に出演。2000年に離婚した13歳年下(当時)の元夫、ダンサーの大澄賢也(50)について、これまでの“鬼嫁”報道をきっぱり否定。離婚原因は大澄の浮気だったことを明かした。
1989年、当時無名のダンサーだった大澄と結婚し、夫婦でステージやイベント、テレビに出演するなどし、大澄を有名タレントに育てあげた。00年の離婚当時、「鬼のような女、キツイ女、と言われてたんですけど、そうでなくて。私は仕事場でも家でも、彼が卑屈にならないよう、男として、夫として、彼を立てて(いた)」と明かした。
番組では、かつて小柳と離婚後、小柳からパートナーを“奪う”形で大澄をダンスのパートナーに選んだピーターと対面。ピーターが「(離婚は彼の)浮気が原因だったの?」と聞くと、「そうです…ね」と認めた。その上で「離婚は50:50(フィフティーフィフティー)だと思ってますんで」と付け加えた。
また、離婚するなら“慰謝料”として、ルミ子が1億円を支払うよう、大澄に請求したと報じられた件については「本当にごめんなさい、それは墓場にまで持っていきたいんです。人のことだし、いいじゃない」と肯定も否定もしなかった。
ピーターは大澄との共演ステージで「紙切れ一枚で苦労している方」などといじり、小柳について「フンッって思ってるんじゃないですか」などと挑発。マスコミでは“三角関係”などと報じられた。
小柳は因縁関係にあったピーターと対面し、かつての“悪口”発言について「イヤなんですね、人間的にお互いを知り尽くしてるワケではないのに、一方的に(悪口)言われて。すごく傷ついた」と訴えていた。