吉田羊 過労で自宅療養 ドラマ撮影数日中に復帰

 女優の吉田羊(年齢非公表)が過労のため自宅療養中であることが18日、分かった。早ければ数日中にも仕事を再開する。所属事務所によると、吉田は14日夜、フジテレビ系主演ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」(火曜、後9・00)の撮影後に体調不良を訴え、病院に行き、過労と診断された。入院はせず自宅で安静にしているという。

 一部では吉田が予定されていたドラマの撮影を休んだり、撮影スケジュールが大幅に変更になったと報じられたが、所属事務所側もドラマを制作する関西テレビも否定した。

 事務所は「ドラマの撮影も数日中に復帰する見込みです。本人のドラマ撮影は15日以降は休日でした」と撮影や他の仕事に大きな影響はなかったと説明。吉田は「レディ-」、10月スタートのWOWOWの主演ドラマ「コールドケース~真実の扉~」、CMなどの撮影で多忙だった。

 関西テレビも「14日まで収録。以降は本人の収録予定はなく、穴は空けていない」と説明。次回は体調次第ではあるが、早ければ21日以降に撮影を行うという。

 吉田は今後、舞台「エノケソ一代記」(11月27日~12月26日、東京・世田谷パブリックシアター)を控えているが、出演に影響はないとしている。

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