タレントの川崎麻世とカイヤ夫妻が２０日、日本テレビ系「ダウンタウン超ＤＸ」に出演し、松本人志の発言にキレて背後から松本の首をつかんで締め上げた。

　夫妻は「結婚生活２６年ながら別居生活１３年」と紹介され、私生活やなれそめについて明かした。川崎によると、２人が出会ったのはマイケル・ジャクソンが来日した時のパーティーだった。カイヤはマイケルのマネジャーに「ずっとナンパされてた」という。

　カイヤは「私をそんな軽い女と見るな」と泣き始めたそうで、川崎は「どうしたの」と慰めることできかっけを作った。川崎は「もう、めっちゃくちゃきれいで。グレース・ケリーやイングリッド・バーグマンみたいなハリウッド女優みたいなイメージがあった」とほれ込み、電話番号を交換した。

　浜田雅功が、カイヤは川崎をどう思っていたのか尋ねると、カイヤは「オカマだと思った」と言い放った。松本がすかさず、「自分のことを？」とツッコむと、カイヤは一瞬何のことか分からずキョトンとした表情。自分のことを言われたと気づいてにが笑い浮かべ、席から立ち上がった。

　「もうダメ」と繰り返しながら松本に近づき、逃げる松本の首を背後からつかんで締め上げた。松本はのけぞって苦悶の表情を浮かべた。松本は「こいつマジやねん。こいつマジやから」と本当に痛がった。