実業家・堀江貴文氏（４３）が２２日、読売テレビ「特盛！よしもと　今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。親交のあるファッション通販サイト「ＺＯＺＯＴＯＷＮ」などの事業を展開するスタートトゥデイの前澤友作社長（４０）とタレント・紗栄子（２９）の交際について、前澤氏の“戦略”説を示唆した。

　前澤氏の豪快な素顔を明かし、人柄や能力について尊敬の念も語った堀江氏。前澤氏は今年５月にバスキアの絵画を６２・４億円で購入し、世界を驚かせたが、「（彼の）戦略と考えてます」と分析。

　「バスキアの絵を買ったのも、世界中の人たちと仲良くなれるにはどうしたらいい？と考えて（だと思う）。（実際に）絵を買うことによって、世界中のセレブと仲良くなれた。世界中の人脈がブワッとできた」と６２億円超の有名絵画を購入することで、世界中に自身の名前や会社を知らしめる、さらにはアーティストらが前澤氏のもとに集まってくる、という相乗効果を読んだ上での「戦略」だったと解説した。

　前澤氏と紗栄子は昨年１２月に、スタートトゥデイの大忘年会に仲良く出席。同社のブログに写真を掲載後、クリスマスイブにＳＮＳで交際を宣言した。

　２人の交際を知った時は「そこかよ！」「ここいくんだ！」と驚いたという堀江氏。番組ＭＣの今田耕司から「（紗栄子さんとの交際も）メジャーの元奥さんだ、って（戦略があった）？」とメジャーリーガー、ダルビッシュ有投手＝レンジャーズ＝の元妻が恋人であることによる相乗効果を狙う戦略かと聞かれると、堀江氏は「そうそう」とうなずき、「そこまで、多分、考えてます」と語った。

　前澤氏は現在、千葉県内で１００億円ともいわれる豪邸を建設中。ここが紗栄子との“愛の巣”になるのでは、と注目されている。