元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏について、タレントの大久保佳代子、作家の竹田恒泰氏が２４日、ＴＢＳ系「ゴゴスマ－ＧＯ　ＧＯ！Ｓｍｉｌｅ」で、その“モテモテ”ぶりを明かした。

　番組では、猪瀬氏が生出演したことを受け、女優で画家の蜷川有紀との熱愛について直撃。その中で大久保が「猪瀬さんは覚えてらっしゃらないと思いますが」と切り出し、クイズ番組で共演したときの出来事を振り返り「怖い方だと、偏屈なジジイだと思うじゃないですか。でも全然チャーミングでたくさんしゃべりかけてくださって。ああ可愛い人だなと。もてますね」と証言。それを聞いた猪瀬氏は小さな声で「ありがと」とつぶやいた。

　また公私とも親交のある作家の竹田氏は「私も御一緒させていただく機会が多いのですが、この方、もてるだろうなと。いろんな知識、世界観をお持ちで、どんな話でもなるほどなと（思わせる）。女性とどういう会話をされているかはわかりませんが、もてるだろうなと」と、男性から見ても“もてる”とした。

　猪瀬氏は、蜷川が２０１３年に亡くなった前妻・ゆり子さんと誕生日、血液型も一緒だったことに「運命」を感じたともコメント。これを受け、タレントのユージから「二人心の中は隙間なく“盛り土”されてるということでいいですか？」と、今話題となっている豊洲新市場の盛り土問題に絡めて質問され、苦笑いを浮かべていた。