小池徹平、解散お笑いコンビ役に親近感「ぼくも解散したので…」
俳優の塚本高史(33)、小池徹平(30)、品川徹(80)、北村有起哉(42)、女優の比嘉愛未(30)が25日、都内で行われたNHK・BSプレミアムドラマ「千住クレイジーボーイズ」(2017年2月15日放送)の取材会に登場。塚本と小池は解散した元お笑いコンビを演じるが、小池は今年2月に解散したWaTを引き合いに出し「ぼくもユニット解散したので共通点が…」と自虐ギャグを飛ばして笑いを誘った。
今回のドラマは足立区千住地区を舞台に、塚本演じる元お笑い芸人がトラブルを起こしながらも、この町に住む人たちの温かさに触れていくというストーリー。塚本の元相方役が小池となる。
小池は「元お笑い芸人役ですが、ぼくも元ユニットを組んでいて、解散したという共通点がありまして、自分の役に親近感があります」と自虐的にあいさつ。すると横で、比嘉が「エッ」と小さく声を上げ「解散したの今知った!」と驚きの表情。これには小池も苦笑いするしかなかった。
撮影はこれから始まるが、最初の撮影が塚本と小池の漫才のシーン。ツッコミ役の塚本は「この前練習をしたんですけど、全く問題ないです。あとは撮影場所に行ってその雰囲気で」と余裕の表情。ボケ役の小池も「練習では(元)ハリガネロックのユウキロックさんに指導してもらったんですが、塚本さんがこなれた感じを出していて、リアル感を追求できると思う」と自信満々だった。