女優の須藤理彩（４０）が２６日、ツイッターを更新し、「ＭＴＶ　ＶＩＤＥＯ　ＭＵＳＩＣ　ＡＷＡＲＤＳ　ＪＡＰＡＮ　２０１６」受賞式で、９日に脳腫瘍のため亡くなった夫・川島道行さん（享年４７歳）の代わりに次女（５）が登壇しトロフィーを受け取ったことに「こんな素敵なことを経験させてくれてありがとうございました！」とつぶやいた。

　「ＭＴＶ－」では、川島さんが中野雅之とともに組んだユニット「ＢＯＯＭ　ＢＯＯＭ　ＳＡＴＥＬＬＩＴＥＳ」が発表した「ＬＡＹ　ＹＯＵＲ　ＨＡＮＤＳ　ＯＮ　ＭＥ」が最優秀ダンスビデオ賞を受賞。２６日に行われた受賞式では、次女が中野とともに登壇し、トロフィーを受け取った。

　須藤は「今日はＭＴＶの受賞式で、チビちゃんがパパの代役でトロフィーを受け取りました！こんな素敵なことを娘に経験させてくれてありがとうございました！」と感激ツイート。ブンサテの公式ツイッターでも「無事、受賞式終えました。ありがとうございました。川島ジュニアに助けられました。みんなにとって新たな旅立ちの日になりますように」のつぶやきとともに、中野が次女の頭をなでる写真をアップした。

　須藤のツイッターによると、次女は２０日に誕生日を迎えた。９日にパパである川島さんを亡くしたばかりだが「今日は下の娘の５歳の誕生日です。朝起きぬけに『パパがねぇ、お誕生日おめでとうって言ってくれたよ！』って。良かった！寝てる間に、ちゃんとパパに会えてるんだね」とツイート。２６日の表彰式も、川島さんはきっと次女を見守っていたに違いない。