東出昌大 主演映画「デスノート」重圧を告白 偉大な先輩たちの覚悟を受け継ぎ

 俳優の東出昌大(28)が29日、都内で主演映画「デスノート Light up the NEW world」の初日舞台あいさつを行った。

 2006年に2部作公開され、合計興収80億円を超えた人気作の続編。原作コミックにないオリジナルで、名前の書かれた人間が死ぬ「デスノート」を巡る攻防が描かれる。

 デスノート所持者を追う捜査官を演じた東出は「前作を超えるのは難しいですが、偉大な先輩たちの覚悟を受け継いで、スクリーンの中に存在しないといけないと頑張りました。やっと肩の荷が下りた気がします」と重圧を口にした。

 司会者からは「共演者で誰になりたい」「これは負けないというものは?」などの質問が飛んだが、劇中で三つどもえの頭脳戦を繰り広げた池松壮亮(26)と菅田将暉(23)は妙にテンションが低く「初日だよ!?ヤバイ」と慌てていた。

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