間寛平、マラソン完走しつつギャグも披露 67歳で4時間25分
「第6回大阪マラソン」(30日、大阪城公園前発、インテックス大阪前着=42・195キロ)
お笑いタレントの間寛平(67)が4時間25分09秒(ネットタイム)で走りきった。沿道からの声援にもギャグで応えながら完走した。
走り終えた寛平は「もう限界でした」と70歳が迫り、さすがにきつそうな表情。「ホノルルマラソン」以来8年ぶりとなるフルマラソンを「練習してなかったから…止まったら体が動かなくなるから止まらず、ちょっとでも走れと思った」と心境を語った。
その一方で、沿道のサポーターやランナーからギャグを求められると立ち止まってギャグを披露した。「一生懸命に言ってくれる。放っとくわけにはいかない。期待してくれてる人がいてんねん」と芸人としてのサービス精神を貫いた。ゴールした際には、ほかのランナーから「パパパパンプキン!」とハロウィンにちなんだ自身のギャグで迎えられていた。