柴門ふみ氏「セックスしよ!」は苦肉の策?東京ラブストーリー再開で秘話
漫画家の柴門ふみ氏が1日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」のインタビューに答え、再連載が決まった大ヒット漫画「東京ラブストーリー」について、名せりふ「ねえ、セックスしよ」について、「展開を早めるため」の苦肉の策だったことを明かした。
番組では10日から連載が再スタートする「東京ラブストーリー」について特集。同作品は1月に読み切りで復活したが、今回は7話の連載となる。これを受け番組では柴門氏にインタビュー。名せりふ「ねえ、セックスしよ」の誕生秘話を聞かれると「ぶっちゃけていいですか?」と前置きし、「最初のころ、モタモタし過ぎて、展開が遅くなってしまって。とにかく2人(カンチとリカ)を早く寝かせなきゃいけなかったので。取りあえず最後のコマで『セックスしよ』と…」と苦肉の策だったことを明かした。
今回の連載の結末については「みんなが前向きな明るいあたたかい結末になる」と予告。すでに原稿は書き終えているという。そして最大のヒントとして「25年前にはなかった機器が重要な役割を果たします。でも携帯とかではないですよ」と話していた。
これに大興奮なのが、この日から高橋克実のピンチヒッターとして登場した俳優の八嶋智人。「セックスしよ!」を連呼し、安藤優子から「そろそろお子さんたちもお帰りになる時間ですから」と、小中学生の帰宅時間が近いことをやんわり注意されていた。