押切もえ&ロッテ涌井が結婚「不器用な私を深く理解してくれる」

 モデルの押切もえ(36)が、かねて交際していたプロ野球ロッテの涌井秀章投手(30)と1日に結婚したことが分かった。関係者によると、この日、2人で婚姻届を提出した。押切は妊娠しておらず、挙式・披露宴は未定ながら「ドレスは自分がデザインした物を着たいな」と話しているという。すでに同居し、夫婦生活をスタートさせている。

 入籍したこの日、それぞれ文書で報道各社に結婚を報告。押切は所属事務所を通じ、直筆で「思いやりがあって優しく、また、不器用な私を深く理解して励ましてくれる秀章さんとおつきあいするうちに、自分も少しでも彼の支えになりたいと願うようになり、結婚の運びとなりました」と幸せオーラ全開のコメントを寄せた。

 涌井投手も球団を通じ、「彼女と出会えたことにより、新しい涌井秀章という人間に生まれ変われたと思っています。この先の人生において、私には彼女の力が必要で、一緒に歩んでいきたい大事な存在です」と愛の言葉をつづった。

 プロポーズは9月に迎えた交際1周年記念日。涌井投手はサプライズで、押切の弟や親友を招いていたといい、押切は「ひと言ではなく、ストレートに思いを伝えてもらいました」と“直球婚”を周囲に報告している。シーズンが終わり、区切りがついた1並びの「11・1」に結婚した。

 2人はともに千葉県出身。2013年冬に共通の知人の紹介で知り合い、涌井投手の猛アタックで昨年9月から交際開始。今年2月には恋人関係を公表した。この時、涌井は報道陣に対応し、「真剣に交際しています。温かく見守ってほしい」と真剣交際を宣言。胸元には押切とおそろいの高級宝飾ブランド「ダミアーニ」の十字架のネックレスを身につけており、押切のどこにひかれたのか?という質問には「それは結婚する時でいいんじゃないですか」と結婚を意識した発言をしていた。

 6歳上(学年では7つ上)の姉さん女房となる押切は、涌井投手の本拠登板を開幕戦からたびたびスタンド観戦。栄養面を考慮した手料理でもサポートしてきた。開幕投手を務めた涌井投手は2けた勝利(10勝)で内助の功に応え、エースとして来季の活躍が期待されている。

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