エド・はるみ、政治家「考えてません」 水道橋博士の振りにもギャグ封印
小池百合子都知事が立ち上げた政治塾「希望の塾」に参加した芸人のエド・はるみが3日、フジテレビ系「バイキング」に出演し、参加した理由を語った。番組にレギュラー出演している水道橋博士から、政治家を志さないのかと詰め寄られたが、「考えてません」と否定した。
「希望の塾」からは参加者全員に対し、立候補の意思があるかというアンケートがあったが、エドは「私は考えてません」と返答したと明かした。博士から「だから(塾の印象が)ふわっとしてしまう」と指摘を受け、政治を学ぶ立場として、取材を受けることも断るべきではないか、と切り込まれたが、「学びたい、それで来ています。選挙は考えていません。以上です」と自身の考えを通した。取材については「立ち去るのも感じが悪い」とマナー講師らしく切り返した。
「グゥ~」、「おっぱい飲みたいの~」のギャグで一世を風靡(ふうび)したエドだが、この日は真面目モード。博士から芸人として「エドさんがババアであるにも関わらず…」と「おっぱい-」のギャグにつながる振りをしたが、「ババア?それはないです。おっぱい飲ませるタイムじゃないんです」と自身についてのコーナーでは持ちネタを封印していた。