はねだえりか CoCo内のいじめ激白 首謀者は意外なメンバー

 1980年代後半から90年代にかけて人気アイドルグループだったCoCoの元メンバー・はねだえりかが3日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・12)に出演。グループ内でいじめられていた過去や、未婚の母となった理由を語った。

 はねだは、グループ内に派閥があったことを告白。「ぶっちゃけちゃうと、だいたい5人でいる中でも、2対2対1になったり、4対1になったりすることがあって、その『1』が私なんです」と常にはじかれていたアイドル時代を振り返った。ロケバスの中が嫌な雰囲気だったり、挨拶をしても機嫌が悪いと無視されたりしたという。

 CoCoははねだ、現在も女優として活躍する三浦理恵子をはじめ、宮前真樹、大野幹代、瀬能あづさの5人によるアイドルグループ。いじめられていたメンバーの具体名はピー音で消されていたが、画面には“予想外のメンバー”と表示された。次長課長・河本準一が衝撃のあまり爆笑したほどの意外な人物だった。

 いじめの“首謀者”メンバーのファンがコンサート中、ソロパートを歌うはねだに生卵を投げてきたり、握手会で手をつぶす意図をもって強く握ってきたり、さまざまな嫌がらせを受けたことも暴露し、驚かせていた。

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