HKT指原、初任給は5万円 AKBグループの給料事情明かす
HKT48の指原莉乃が6日、ダウンタウンの松本人志がレギュラーコメンテーターを務めるフジテレビ「ワイドナショー」(日曜、前10時)に出演し、AKBグループの給料事情を明かした。
ゲスト出演した指原は、乃木坂46の橋本奈々未の引退報道の話題に触れ、アイドルの懐事情を告白。
自身は研究生時代には無給で交通費だけ支給されていたといい、「ステージに出るのが経験なのでという理由だった」と振り返った。その後、研究生から昇格すると、“初任給”をもらったが、その額は「5万円」だったという。
「本当にななみん(橋本奈々未)はうまくいったパターンなので弟さんのお金も払えたりしたけど、最初の頃はほぼお金はもらえなかった。今は研究生もお金をもらえるが、私が研究生のときはゼロから」と明かした。
現在の月給は「歩合制になりました」と固定給から話し合いで歩合になったというが、「AKBのレギュラー(番組)はお金が入らないので、(所属する)太田プロとしてのレギュラーしか、お金が入らない」と説明していた。