ロザンが中高生に受験勉強の“極意”を伝授 歴史は1つの流れとして全体を勉強
お笑いコンビ・ロザンの宇治原史規(40)と菅広文(40)が6日、都内で行われたイベント「元気と笑いで乗り越えよう!オロナミンC受験生応援講座」で講師役を務め、中高生たちに受験勉強の極意を伝授した。
2人は大阪府内で屈指の進学校である大阪教育大学付属天王寺高校の出身で、宇治原は現役で京大法学部に、菅は一浪で大阪府立大経済学部に進学した“インテリ芸人”。宇治原は、女子生徒の「歴史が覚えられない」との悩みに「各時代にバラバラで覚えると混乱する。1つの流れとして全体を勉強した方が、量は多いように見えても効果的。英語でも、単語の意味だけ覚えるより、文章にして覚えた方がいい」などとアドバイスした。
高校時代に菅に誘われて芸人になることを決め、その“ハク付け”のために京大に進学したという宇治原。「今はこの世界がすごく楽しいんで、他の業界に進むことは考えてないです」としたが、誘った菅は「僕は(宇治原に)他の世界にも進んでみて欲しいんですよね」と話し、宇治原に「何を今さら」と突っ込まれていた。