梅宮アンナ 13年間共演NGだった神田うのとの対面に涙「すごく怖かった」
タレント・梅宮アンナ(44)が7日、TBS系「7時にあいましょう」(月曜、後7・00)に出演。タレント・神田うの(41)と13年間、共演NGだったことを明かした。
同時期に活躍したモデルで、奔放な言動のキャラということもあり、バラエティー番組などでの共演も多かった2人。しかし、2003年の正月特番で“殺陣で100人斬り”という企画(隠し芸)に挑戦した際、アンナにとっての“事件”が起こった。
バレエ経験があり、身のこなしや立ち回りが軽やかなうのはすぐにコツをつかんだが、アンナはNGを連発。撮影は18時間に及んだ。収録後、隠し芸の得点が低く、うのはスタッフに激怒。アンナは「すごく怖かった」と、この体験がトラウマになり、以降、うのとの共演オファーがあっても断り続けたという。
この日、先にスタジオに姿を見せたアンナは当時を思い出し、涙。「泣くはずじゃなかったんですけど…」と涙をぬぐった。
続いて姿を見せたうのは「あんな怒ってた?私、全然怒ってないよ」とけろり。うのが怒ったのは「なんであんな得点出すのか、審査員に怒ってたの。なんでスタッフも18時間かかったこととか伝えてくれなかったんだろう、って」とスタッフへの怒りだったと理由を明かした。
そして「私、アンナちゃんに怒ってたら(直接)言ってるもん。ずっとそう思われてる(思ってたの)なら言ってくれればよかったのに」と優しく話しかけたが、アンナは「(直接)言ってもらいたくない」と相当トラウマが残っているのか、おびえた表情だった。
最後にはうのが「怖がらないで」と声をかけ、2人は握手、そしてハグをかわしていた。