KABA.ちゃん 女性になって「ナンパされた」…AV出演にも興味アリ
8月25日に戸籍上の性別を男性から女性に変更したタレントのKABA.ちゃんが7日深夜、MBS(大阪市)で放送された「明石家電視台」に出演。女性になった後、ナンパされたことや、AV出演にも興味があることなどを明かした。
鼻や頬骨などの整形手術や3月にタイで受けた性別適合手術など、“全身工事費”が1千万円を超えたことをこれまでに明かしていたが、この日は、そのうち、性別適合手術が通訳代なども込みで150万円、女性の声に帰る声帯手術が30万円ほどかかったことを打ち明けた。
胸も大きくなり、鼻も細く高く、目も大きくなり、すっかり椛島英次から「椛島一華(かばしま・いちか)」として生まれ変わったKABA.ちゃん。女性になった後、日傘にマスク姿で東京・表参道を歩いている時には「ナンパされた。スカウトされて、『映画とかお芝居に興味ないですか?』って」と告白。
素性がバレると恥ずかしい、と断ったが、司会の明石家さんまから「変な事務所やったら、AV出させられるで」と忠告を受けると、「でも興味なくはないわけ」と嬉しそうだった。
番組では、戸籍変更は家庭裁判所に書類を提出するが、そこでは“事件”として扱われることなど、裏側を明かした。書類の進み具合などを聞く時は、「事件番号で問い合わせする」という。