栗原類が「衝撃的」なデザイン靴を披露 履くのは巳年?

 俳優の渡辺裕之(60)、タレントの鈴木奈々(28)、栗原類(22)が8日、都内で行われた「第9回日本シューズベストドレッサー賞」記者発表会に登場。栗原は自らがデザインした“衝撃”の靴を披露した。

 同賞は、日本の革靴の美しさ、履きやすさ、職人の技術の高さをアピールする目的で制定。最も靴の似合う有名人として3人が選ばれた。

 3人とも副賞として、自身でデザインした靴がプレゼントされたが、出てきた瞬間どよめいたのが栗原の靴。鮮やかなグリーンのクロコダイル風の靴のつま先に、鎌首をもたげた蛇がデザインされている。栗原は「靴をデザインするのはぼくの夢といっても過言ではなかった。どうせなら一生思い出に残る物を作りたいと思って一から最後までデザインした」と胸を張った。

 この日初めて出来上がった靴を見たというが「見た瞬間、衝撃的で…。今年一番ビックリした。履くのは12年に一度(巳年)しか履けないかも」と、さすがに驚いたという。だが、「芸術品のよう。これを履いて、パリコレを見に行きたい」と斬新なデザインを美しい靴に仕上げた職人の腕にうっとりした。

 同席した渡辺からも「絶対これはいて、パリコレ行ってよ。全世界から注目されるよ」と言われて栗原もその気満々。「どうせ履くのなら、靴を主役にしたいので、服はシックにしていく」と、蛇シューズのお披露目に胸を膨らませていた。

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