島崎和歌子 断捨離依存「天井の電気も全部抜いた」
歌手でタレントの島崎和歌子(43)が9日、フジテレビ系で放送された「ホンマでっか!?TV」に出演。「何もいらない」と断捨離を極めて、天井の電気も「全部抜いた」と明かした。
番組では、新型依存症として、断捨離依存などの例を挙げた。島崎は断捨離をしまくっているそうで、「依存症なの?よかれと思ってたのに」と驚き。友人のマツコ・デラックスが「何にもなくなっちゃった、家から」と島崎の自宅について説明すると、「(もう)何にもいらない。天井の電気全部抜いてます。手元の明かりだけあれば大丈夫」と胸を張った。
マツコは島崎の暮らしについて「真っ暗な中で生活している」と証言していた。
マーケティングの専門家が断捨離依存症について「片付けると幸せになる→片付けないと不幸になる。不幸なのは片付けないから」という発想が“依存”と指摘。司会の明石家さんまは「そうか、結婚できない、モテないのをそっちのせいにしようと…」とうなずいていた。
近年は究極の断捨離ブーム。女性週刊誌はこぞって断捨離の極意などを掲載し、物を捨てることを奨励するかのような現象となっている。また、昨年の新語・流行語大賞では、ミニマムな生き方、持たない暮らしをしている人を指す「ミニマリスト」がノミネートされた。ミニマリストな生活に関する本や雑誌も多数出版されている。