吉本芸人が原因不明の奇病で7カ月入院…1カ月は意識不明
お笑いコンビ・ゴールデンボーイズが10日、都内で行われた「ご当地グルメ総選挙47 グランプリ発表会見」に出席。米田裕勝(38)が、昨年9月から今年3月まで、原因不明の奇病で入院していたことを明かした。
米田は昨年9月に風邪の症状を訴え、改善しないため都内の病院に検査入院したが、入院中に容体が激変。突然意識を失い、昏睡状態は1カ月にも及んだ。医師からは生命の危険も示唆されたという。その後、意識は回復したものの、病名や原因はわからないまま。今年の3月24日に退院し、約2カ月の休養を挟んで、5月の単独ライブで9カ月ぶりに仕事復帰を果たした。
米田は「病名もわからないんで…。今はもう大丈夫です」と完全復活をアピール。相方のうっほ(38)は「9カ月も1人でやりましたけど、こうやって元気になって良かったです」と話した。ゴールデンボーイズは11年から、所属のよしもとクリエイティブ・エージェンシーが推進する地域密着プロジェクト「あなたの街に住みますプロジェクト」の一環で、千葉県の「住みます芸人」として活動している。