のん、生活する才能がない!?「毎日ちゃんとご飯食べるの苦手」
女優の能年玲奈から改名したのん(23)が12日、都内で主演声優を務めたアニメ映画「この世界の片隅に」の初日舞台あいさつを行い、私生活の一端を披露した。
映画は戦時中の広島県呉市が舞台。のんは18歳でお嫁に来た北條すずを担当した。のんは映画の好きなシーンを「お料理のシーンとかお洗濯をするとか、すずが生活を楽しんでいるところが印象的でした」と明かしたあとで、自身に言及。「自分自身は生活する才能がない。毎日ご飯、三食をちゃんと食べるのが苦手。洗濯もできない。この映画でご飯を作ることや洗濯の楽しさが分かった。生活が楽しくなった」と衝撃の告白をした。
また、のんは日常の生活での楽しみを「ポテトチップスとチョコレートを食べることです。チョコは制限しているので、次の日に仕事がない時とかに1個と決めています」と話すと、突然、片渕須直監督(56)から突っ込みが。「チョコレートは制限しているみたいですけど、キャラメルをいっぱい食べてるのを見ましたよ」と暴露されると、のんは必死で「キャラメルは制限してないので」と弁明していた。