平野レミ、嫁・上野樹里の両親に感謝「全部タダでもらった」
料理愛好家の平野レミが15日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に、親友の清水ミチコ、森山良子とともに出演。長男でロックバンド「TRICERATOPS」の和田唱が、幼稚園に行かずに困っていたときに、黒柳徹子に助けてもらったエピソードを披露。また、唱と結婚した女優・上野樹里について、上野の両親へ平野らしい言い方で感謝を示した。
番組では、平野が1980年に同番組に出演したVTRを放送。その中で平野は、唱が幼稚園に行きたがらないため、「のどちんこが枯れるぐらい」怒鳴っていたが、黒柳から「ガミガミ言うのはやめなさい。幼稚園なんて行かなくてもいいじゃないの」と助言されたことを公表。
平野は黒柳が言うとおり「幼稚園なんて行かなくてもかまわない」と唱に言ったところ、急に幼稚園に行くようになったという。平野は当時を思い出し、「お手紙も頂いて。すごく親切」と感謝。黒柳も「面白い話、たくさんしてあげたのよ。カンボジアのヤモリの話とか…。そしたらすごい、いい子になって、黙ってご飯食べて学校行くようになったの」と懐かしそうに振り返った。
そして「忘れてるだろうから、今度(唱へ)言わないとね」とコメントすると、平野も「言ってやって下さい!」と加勢していた。
また、唱と結婚した女優・上野樹里については「学費も食費も全部出してもらって、ちゃんと出来上がって、立派な人間にしてもらってうちにくる。こんなに有り難いことない。全部タダでもらっちゃったんだから。ご両親に本当にありがとうと…」と、平野らしいコメントに、清水も「珍しい感想ですね」と笑っていた。