向井理 堤監督に“苦情” 本番直前の演出変更が多発で
俳優の向井理(34)が15日、都内で行われた主演映画「RANMARU 神の舌を持つ男」(12月3日公開)の完成披露試写会に登場。向井らキャスト陣が堤幸彦監督(61)に“苦情”を訴えた。
なめたものの成分を解析できる「絶対舌感」を持つ主人公・蘭丸(向井)たちが温泉宿を巡り事件を解決するドラマシリーズの劇場版。ギャグ満載の“堤ワールド”全開で、現場では本番直前の演出変更が多発。
シリアスなシーンでコブラツイストを披露した木村多江(45)は「本当に大変だった。監督が暴走気味で」と証言。向井も「僕はそんなにムチャぶりがなかったから」と苦笑い。堤監督は「すいません」と平身低頭していた。