キンコン梶原「頭がパーンと…」22歳休業時を振り返る
キングコングの梶原雄太(36)が16日、フジテレビ系「バイキング」で、22歳での休業時に、FUJIWARAの藤本敏史に救ってもらったエピソードを明かした。
梶原はデビュー直後からレギュラー10本を抱えるなどいきなり大ブレイク。だが、その一方でまったく休みがなく、寝られない日々が続いたという。そんなある日、「3日間ぐらい、ほんまに寝られない日があって、突然頭がパーンとなった」ため、2カ月半休業を余儀なくされた。
梶原は「パンクした時点で記憶がない」と振り返り、「結局そういう病気だったんですど、次の日もロケがあったんですけど、そこにボクは現れてない。相方の西野だけずっとロケバスで待っていた」という。携帯も電源を切っていたため誰とも連絡を取らず、消息不明状態。気がついたときには1人でカラオケボックスにいたと振り返った。
カラオケボックス内で「さすがに親には連絡しないと、と思って、携帯に電源を入れた瞬間、電話が鳴ってビックリして取ってしまった」といい、その相手が藤本だった。「取り敢えず怒鳴られまして。どんだけ心配しているかと。今すぐ俺んち来いと言われ、いろいろ話を聞いてもらった。涙流しながら待ってるから、ゆっくり休めと言ってもらった」と感謝していた。