木村佳乃 1億1千万円超の宝石で女王の戴冠式装い
女優の木村佳乃(40)が16日、東京・駐日英国大使館内の大使公邸で行われた、NETFLIXのドラマ「ザ・クラウン」のジャパン・アンバサダー就任イベントに出席。総額1億1千万円超のジュエリーを身につけ、きらびやかな“女王ファッション”で登場した。
木村が身につけたティアラ、ネックレス、イヤリングは、いずれも英国王室御用達ジュエリーブランド、モニッケンダムの品。また純白のドレスは、英国のトップブランド、デヴィッド・フィールデンの作品で、劇中にも登場するエリザベス女王の戴冠式をイメージしたファッションとなった。
金額を聞いた木村は「とても身が引き締まります」と笑顔。ロンドン生まれで英王室に造詣の深い木村らしく「この、ロイヤルブルーのたすきがすごくいいですね。あるだけで品格が上がる気がします」とご満悦だった。
女王として、妻として、母として、エリザベス女王が送った複雑な人生を描いた作品。自身も女優として、妻として、母として多忙な日々を送るだけに、「女王と比べるなんてとても…」と恐縮しつつも、「仕事が好きなので、仕事場では仕事、家に帰れば母と、きっぱり分けて引きずらないようにしています」と明かした。