夏目三久、“夏目親方”名乗り遠藤へ愛のエール「熱いですよ!」
フリーアナウンサーの夏目三久が17日、メインキャスターを務めるTBS系「あさチャン」で、大相撲・遠藤へ、愛あるエールを送った。
大の相撲ファンとして知られる夏目アナだが、番組内では「夏目親方」と呼ばれるほど。この日も石井大裕アナウンサーから「夏目親方」と呼びかけられると、今場所一押しの遠藤について“愛情解説”を開始した。
夏目アナは「今場所は前頭三枚目で臨む場所。最初から上位陣と当たるわけですね」と切り出すと、フリップを用意。そこには、遠藤が過去、前頭上位となった場所での初日から4日間の勝敗が記されていた。
2014年は春場所、秋場所で4日目まで0勝。2015年は初場所で1勝しかあげていなかったが、今場所はここまで3勝。しかもすべて大関陣を撃破しての勝ち星だけに、“夏目親方”も、いやが上にも気合いが入る。「これまで前頭上位のときは、4日目終了時、ほとんど勝ててなかった訳ですね。そして結果負け越しています。でも、今場所はケガからの復調もある。さあ、どうなる!」と満面の笑み。
そして17日の取組では、遠藤は横綱日馬富士と対戦。「横綱がね、昨日の取組で足首をね、痛めてしまったかなと思うんですが、遠藤関も勢いある。当たり負けしないで果敢に攻めていって欲しい」とエール。石井アナから「夏目親方、熱いですね」と振られると、拳を握り「熱いですよ」と、相撲愛を隠すことはなかった。