太川陽介 テレ東「バス旅」事務所の後輩ベッキーの起用は 「話題にはなる」
俳優の太川陽介(57)が17日、東京・テレビ東京本社で行われた、同局系バラエティー番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅~特別編~」(26日、後6・30)の取材会に、同シリーズの“相棒”である漫画家でタレントの蛭子能収(69)と出席。一部で流れている蛭子との“不仲説”を認め、他番組での共演もNGとしていることも明かした。また、事務所の後輩であるベッキーの(32)起用についても触れた。
今回の特別編では自身は旅をせず、コメンテーターとして登場する太川。旅人となった俳優・田中要次(53)と芥川賞作家の羽田圭介氏(31)、マドンナ役の元AKB48の宮澤佐江(26)の道中について「チームワークは僕らよりいいかもしれない」と話した。
蛭子については不仲ではないというが、「バス旅」以外での交流は一切なし。「年に3回、この番組で会うというのを大事にしたいので、プライベートで仲が良かったりすると、変な『なあなあさ』が画面に出ちゃう」とし、「他の番組では一切、一緒に出ない。僕は(共演NGを)出してます」と明言した。
また、事務所の後輩であるベッキーをマドンナとして起用する構想について「話題にはなりますよね」とニヤリ。それでも「もちろん、後輩なので、なんとか力になれればいいなとは思うけど、『バス旅』は別。あえて『バス旅』と彼女をくっつけて考えることはない」と話した。
同席した越山進プロデューサーは「今のところ(起用は)ないです。将来はわかりませんが」と含みを持たせた。