雨上がり決死隊、葬儀のお花は「雨上がり決志隊」に
雨上がり決死隊が18日、フジテレビ系「バイキング」で、葬儀に出す供花の場合「雨上がり決志隊」と字を変えて出す気配りを明かした。
番組では、爆笑問題の太田光の母・瑠智子さんの葬儀で、太田が「ドナルド・トランプです」とボケたニュースを取り上げた。MCの坂上忍は、太田の芸人根性に「芸人さんってツラくてすごいですね」とコメント。東国原英夫も「芸人さんて、立派だな。明るくお母さんを送ってあげる態度は立派だなと思う」と、太田の芸人としての態度を評価した。
その流れで、葬儀で花を出す際に、芸人たちの名前が微妙であることが話題に。東国原は「柳ユーレイとか送ってくるから」と振り返ると、土田晃之も「花が一番問題。うちの先輩のお父さんが亡くなった時も、爆笑問題から花も来て。大きな写真の横に爆笑問題。その反対にX-GUNで、あとバナナマンとか。あれはどうなんだろうなと。でもそれ見て親戚の方も喜んでいるのはあるけど…」と芸人ならではの複雑な胸中を明かした。
それを受け、雨上がり決死隊の宮迫博之は「我々、雨上がり決死隊でしょ?なのでお花出すときは、死の字を志すの志に変えます」と明かすと、坂上は「ちょっと、かっこいい!」と絶賛。宮迫も「大人ですのでね」とちょっぴりドヤ顔をしていた。