歌手・嘉門達夫（５７）が１８日、大阪市内で、横浜名物「崎陽軒のシウマイ弁当」の応援ソングを披露するランチショーを開催した。

　同曲は嘉門と読売テレビ・森武史アナウンサー（５６）が勝手に制作したところ、崎陽軒から事後承諾で公認をゲット。関東圏でしか売っていないシウマイ弁当を愛する関西のサラリーマンの思いを行進曲風に「ふたを開けたら木の香り」「ご飯が冷めてもうまい」「最後は甘酸っぱい杏で締める」「関西でも買えるお店、お願い」と歌っている。

　嘉門は、熱狂的な崎陽軒ファンが、１２月に船を借り切って語り合うイベントがあり、参加要請があったことも明かした。あくまで純粋な応援ソングとして制作したそうだが「関東ではＣＭが流れてることは知ってます。枠はあるなとは思ってます」と色気をみせていた。

　この日は、朝にスタッフが新横浜駅で買い込んできたシウマイ弁当を食べながら、ファン５０人を集めてランチショー。嘉門は「まさか３回も歌うことになるとは」と語っていた。