古畑星夏が映画初主演 広瀬すず、土屋太鳳らの“ブレークの王道”歩む!
女性ファッション誌「Seventeen」の専属モデルで女優の古畑星夏(20)が、映画「人狼ゲーム ラヴァーズ」(来年1月28日公開)で初めて主演を務めることが18日、分かった。同誌の専属モデルには広瀬すず(18)や三吉彩花(20)らが名を連ね、「人狼ゲーム」は桜庭ななみ(24)や土屋太鳳(21)らが主演してきた人気映画シリーズ第5弾。いわば“W登竜門”をくぐる注目株が、殺し合いのゲームに身を投じる。
モデル界でティーンのカリスマとして絶大な人気を誇る古畑が、初の主演に抜てきされた。「人狼ゲーム-」は、村人と人狼の2陣営に分かれて勝敗を競う人気ゲームを基にした映画シリーズの最新作。殺し合いのゲームに巻き込まれた高校生たちの戦いを描く。
過去の主演女優たちが後にブレークした若手女優の登竜門とあって、古畑は「不安…というよりも楽しみのほうがはるかに上でした!興奮度がぐわっとあがりました!」と、10月に行われた撮影で熱演。綾部真弥監督は「人間の強さや弱さを表現する振り幅がすごい」と太鼓判を押した。
来年は「人狼」だけでなく「一週間フレンズ。」「咲-Saki-」と3本の公開作が待機。日本テレビ系スポーツ番組「Going!」にお天気キャスターとしてレギュラー出演するなど、活躍の場を広げている。
2009年、事務所の先輩でもある新垣結衣(28)らを輩出したティーン向け雑誌「ニコラ」のオーディションでグランプリに選ばれデビュー。看板モデルとして表紙を彩り、13年からはSeventeen専属として支持されている。
「セイカジュアル」と称される私服姿が女学生たちのハートをつかみ、いま最も“マネしたくなるモデル”の一人。同誌も現在、広瀬らが専属を務め、過去にも桐谷美玲(26)らが在籍していた登竜門だけに、古畑もブレークの王道を歩むことになりそうだ。