俳優の武田真治（４３）が１９日、フジテレビ系で放送された「めちゃ×２イケてるッ！」（土曜、後７・５７）に出演し、お持ち帰り事件を自白した。

　番組では、ＡＮＲＩ名義でＡＶデビューした坂口杏里（２５）とＳＮＳ上でバトルを繰り広げた重盛さと美（２８）が「本当に腹黒いのか」を検証。武田は重盛が学生だった福岡時代の同級生に会ったことがあり、聞き出した「付き合っていない男性からより多くのプレゼントをもらう方法」を暴露した。

　テクニックは、プレゼントしてほしいものが２つあると、「どっちがいいか分からない」と言って、最終的に相手に両方買わせるというもの。重盛は「昔のわたしならやりかねない」と認めたが、即座に「それ（会ったことがあるのは）渡辺さん？」と名前を出して逆襲。「その時、福岡の娘と飲み会して、１人お持ち帰りしたみたい」と暴露し返した。

　ナインティナインの矢部浩之（４５）に頭をはたかれた武田は「はっきり言います。正々堂々と、持ち帰りました」とあっさりと陥落した。「この場でそれを言う必要がありますか。一瞬にしてみんなの敵になってしまいました。こんな部分がオンエアされたら国民の敵になってしまいます」と自ら傷を負いながら、必死に重盛の腹黒さをアピールしていた。