のん クドカン大河「オファーされたら…」 能年玲奈から改名後、初の対応

 能年玲奈から改名した女優・のん(23)が20日、都内で自身デザインのアートグッズお披露目イベントを行い、ヒロインを演じたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の脚本家・宮藤官九郎氏(46)とスタッフが再集結する2019年のNHK大河ドラマについて言及した。

 7月に改名を発表後、初めて報道陣の囲み取材に対応。クドカン大河への出演意欲を聞かれ「やられるニュースを見て、面白そうと思ったので、見たい、とは思ってます」と、まずは視聴者として期待した。

 出演は?と続けられると「どう思います?(私が出るのを)見たいですか?」と逆質問。「オファーされたら…どうなんだろ」と首をひねり明言はしなかったが、ファンに向けて「自分は役者を一生やっていくつもりなので、どんどん女優をやっていきます」と宣言した。

 改名後の心境の変化は「ないです。これから頑張っていこうって気合が入りました。2文字で画数も2つで面白い」と吐露。本名と「のん」のどちらが好きかを聞かれ「どっちもどっち」と笑わせた。

 能年としての所属事務所は契約交渉中との見解で、依然として契約問題はこじれたまま。本来の契約は6月末までだったが、契約不履行の期間があったとして協議している。この日は契約問題については触れなかった。

 のんの関係者は今後について「今月中に公式サイトができる」と明かした。

 イベントでは、考案したキャラクター「ワルイちゃん」たちのグッズを紹介。アフロの帽子に黄色いワンピースの「ワルイちゃんファッション」で登場し「めちゃくちゃ気分いいです。すごく興奮してます」とハイテンションだった。

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