サバンナ・八木 沿道から「ブラジルの人、聞こえますか?」も応じる余裕なし
お笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄(42)が20日、「第6回 神戸マラソン」に参加し、自身8回目となるフルマラソンを完走した。
同マラソンには「フレンドシップランナー」としてゲスト参加。ゴール時にはギャグを披露したいと事前にコメントしていたが、普通にフィニッシュ。その点を報道陣から問われると「(ゴール地点でのギャグは)完全に飛びましたね」と苦笑い。
沿道の人たちは「ブラジルの人、聞こえますかー」など八木のギャグで応援してくれていたという。「僕も返そうかなと思ったんですけど、しゃがまないといけないので、もう、しゃがむ体力は無かったです」とゴール直後の率直な思いを吐露した。
八木は大阪城で週に3回、10キロずつ走ることを「日常のトレーニング」として行っているという。ベストタイムは約4時間35分だが、今回も4時間35分12秒(スプリットタイム)を記録。「(ベストと)一緒くらいですね。予定よりちょっと早かったですね」と満足げな表情を浮かべた。
取材の最後には「また、走りたいですね」と語り「ウレシイタケ!」とギャグを披露した。